赤ちゃんの体重は増え方に個人差が大きいので、ママの悩みは尽きませんよね。
こちらでは、赤ちゃんの体重が増えすぎていると頭を抱えている方のために、赤ちゃんの体重が増えすぎる原因と5つの対処法を紹介していきます。
赤ちゃんの体重が増えすぎる原因をきちんと把握して、対処していくことで、毎日体重を気にする日々から解放されましょう。
目次
赤ちゃんの体重が増えすぎ?肥満ってあるの?
赤ちゃんの体重が増えすぎて悩みを抱えているママは多くいますが、そもそも赤ちゃんに肥満と言う考え方はあるのでしょうか?
結論から言うと、赤ちゃんに『肥満』はありません。
成長曲線より上に出ている場合は大き目のぽっちゃり体形、というだけです。
成長曲線より上に出ている場合でも、身長も同様に大きめであればバランスの良い大きい子となります。
検診等で体重が増えすぎていると言われた場合には、改善をする必要がありますが、赤ちゃんの時にぽっちゃり体形だと将来肥満になってしまわないか、と心配になるママもいるようですが、それらの因果関係はないと言われています。
なので体重が増えすぎていてもあまり気にしすぎないようにしましょう。
とは言っても、自分の子の体重が増えすぎなのではないかと気になるかと思うので、あくまでも目安として、まずは体重の平均値や増加量の目安をチェックしてみ下さい。
赤ちゃんの体重の平均や増加量の目安
赤ちゃんの平均体重は、出生児の体重や体質によっても増え方が異なります。
平均の体重を見るよりは、1日の増加量を目安にきちんと成長ができているのかを見ていく方がいいでしょう。
我が子の体重が本当に増えすぎているのかどうか、1日の体重の増加量の目安を参考にしてみて下さい。
生後0ヶ月・1ヶ月・2ヶ月・3ヶ月
生まれてから3ヶ月までの赤ちゃんは、寝んねの時期で、運動量もほどんどないため1日に25~30gぐらいの割合で体重が増えていきます。
1ヶ月で、体重は700g~1kgほど増えていれば順調だということですね。3ヶ月になった頃には、出生体重の倍を目指すようにします。
生後4ヶ月・5ヶ月・6ヶ月・7ヶ月
生後4ヶ月、生後5ヶ月の赤ちゃんは1日15g(1ヶ月450g)の増加が目安で、生後6ヶ月、生後7ヶ月の赤ちゃんは1日10g(1ヶ月300g)ほどの増加が目安となります。
手足をバタバタさせたりするようになり、寝ていただけだった新生児の頃よりも運動量が多くなったため、体重の増加が緩やかになるのが特徴です。
生後8ヶ月・9ヶ月・10ヶ月・11ヶ月・12ヶ月
この時期の赤ちゃんは、1日約6g(1ヶ月約200g)の増加が目安となります。
食欲も増してくる反面、ハイハイやずりばい、つかまり立ち、たっちも見られるようになる時期で、運動量が非常に多く、消費カロリーも増えてきます。
ですので、しっかり食べていたとしても体重はあまり増えない時期です。
赤ちゃんの体重が増えすぎる原因
赤ちゃんの体重が増えすぎる主な原因は以下の4つが挙げられます。
- 母乳を与えすぎている
- 母乳のカロリーが高い
- ミルクを足しすぎている
- 離乳食をしっかり食べている
それぞれ詳しく紹介していきます。
母乳を与えすぎている
体重が増えすぎる原因として、母乳の飲みすぎが挙げられます。
赤ちゃんが泣いたら、お腹が減っているのかもとおっぱいをあげがちになってしまうことが原因です。
生まれたばかりの頃は、授乳のリズムも整いにくいですが、なるべく授乳リズム・間隔を整えるようにし、与えすぎないようにしましょう。
ただ、母乳は消化がよく、すぐにお腹が減ってしまう赤ちゃんもいます。栄養補給は大事なので、赤ちゃんの様子を見てあげてください。
母乳のカロリーが高い
母乳のカロリーが高いと、体重が増えすぎてしまう原因になります。
母乳のカロリーが高くなってしまう要因として挙げられるのは、ママが食事で糖分や脂肪分の多いものを摂取しすぎていることです。
母乳は、ママが食べたものが基になるため、ママの食生活がそのまま母乳の成分に反映されます。そのため、ママが高カロリーな食生活を送っていると母乳も高カロリーとなり、赤ちゃんの体重が増えすぎる原因となります。
また、高カロリーの母乳は、ドロッとしていて味もまずくなります。
ミルクを足しすぎている
母乳だけでは赤ちゃんが満足をできていないのでは?とミルクを追加することも赤ちゃんが太ってしまう原因になります。
母乳で育児をしていると、「おっぱいが足りていないのでは?」と不安になり、ミルクを足してしまいがちですが、母乳だけで栄養がとれていれば問題ありません。
離乳食をしっかり食べている
離乳食をよく食べるにもかかわらずおっぱいやミルクの回数又は量が多い場合は、体重が増えすぎる原因になります。
離乳食をしっかり食べてくれる場合にも体重が増える原因となりますが、健康に育っている証でもあります。
赤ちゃんの体重が増えすぎる場合の対処法
では、赤ちゃんの体重が増えすぎる場合はどうしたらいいのでしょうか。
簡単にできる対策としては、5つの対処法があります。
- 泣いたらおっぱい!をやめてみる
- 母乳量をチェックしてみる
- ミルクをやめる・減らす
- バランスのいい食生活
- 体が動くようになったら積極的に体を動かす
それぞれ詳しく紹介していきます。
泣いたらおっぱい!をやめてみる
赤ちゃんが泣いているとお腹が減ったのかな?と母乳をあげがちになってしまいますが…
もしかすると、お腹が空いて泣いているわけではないかもしれません。
- オムツが汚れていないか
- 汗をかいていないか
- 室温が適温なのか
などをチェックしてみましょう。
母乳量をチェックしてみる
母乳が適切な量飲めているのかを把握していれば、母乳を飲ませすぎていないかを確認することができます。
赤ちゃんの体重を測る事で1日の増加量を確認することができるので、確認をしていないという方は測ってみてくださいね。
ミルクをやめる・減らす
母乳が十分飲めている場合は、ミルクをやめる、または減らすということが望ましいでしょう。
そのためにも母乳量をチェックしてみてください。
バランスのいい食生活
高カロリーの母乳を赤ちゃんに飲ませないために、バランスのいい食生活を心がけましょう。
体が動くようになったら積極的に体を動かす
離乳食を食べる頃には、赤ちゃんもバタバタ動いたり、寝返りや、ハイハイなどが出来るようになります。
いっぱいカロリーを摂っている場合には、赤ちゃんの体を動かす遊びを一緒に楽しんでみてください。
月齢別に体重の増えすぎる原因と対策をチェックする
月齢によって運動量や授乳量 が異なりますし、離乳食をきちんと食べるのかどうかによっても体重の増え方は変わってきます。
月齢別の赤ちゃんの体重が増えすぎる原因と対策を詳しく知りたい!という方向けの内容となります。
母乳の高カロリーが気になるママへ
バランスの良い食生活を心がけるようにしていても、赤ちゃんを育てているとストレスが溜まるので、「甘いもの」が無性に食べたくなりますよね。揚げ物だって我慢したくない!
我慢すると余計にイライラが募ってしまいます。
赤ちゃんはママのイライラを感じ取るので、できれば好きなものを我慢せずに食べて、穏やかな気持ちで子育てがしたいですよね。
とは言っても、そのせいで母乳が高カロリーになり、赤ちゃんの体重が増えすぎるのは心配ですし、罪悪感も生まれてしまいます。
結局我慢するしかないのかなと思いながらも、また甘いものを食べて落ち込む…。
赤ちゃんの体重も増えすぎて、毎日悩んでは検索魔になっている…。
そんな方にオススメなのが「ハッピーベジー」です。
ハッピーベジーは、野菜不足をサポートし、母乳を豊かにしてくれる青汁です。
特に現代の日本では、食事の栄養の偏りが問題になっており、特に野菜の摂取不足が深刻な問題となっています。
大丈夫、栄養バランスがとれていないのはあなただけではありません。でも、母乳はママの食べるものからしか作られないため、ママ自身がしっかりと栄養を摂ることが大事。
ハッピーベジーを飲めば、ドロドロの母乳を解消でき、赤ちゃんにもきちんと栄養を届けることができるようになります。
ハッピーベジーのデメリットは、青汁で、少しセロリの味が強めなところです。苦手な人は、無理に飲むとストレスに繋がるのでおすすめできません。
ハッピーベジーのメリットは、1日1~2包飲むだけなので簡単に摂取できるところです。 たったこれだけで、母乳のカロリーを気にせずに好きなものを食べることが出来るし、赤ちゃんの体重が増えすぎて悩む日々から解放されます。
定期便は、初回約86%オフの980円でお試しできるので、母乳の高カロリーと赤ちゃんの体重が増えすぎることにお悩みの方にオススメです。